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2023年入社

松本報道部 和田 友介

栃木県宇都宮市出身

まずは何事も知ることから。自分の感性を忘れずに。

まずは何事も知ることから。自分の感性を忘れずに。

  • Q1

    信濃毎日新聞を
    志望した動機は?
    入社してやって
    みたかったことは?

     大学でお世話になっていた先生の教え子が他紙で記者をしていて、何度か話す機会に恵まれました。会社員でありながらも、自分の興味関心を追い続けることができる魅力的な仕事だと感じました。その記者の方に相談に乗ってもらいながらも自分自身で業界研究を進め、一つの地域をじっくりと見つめながら様々な問題に取り組みたい―という思いが募っていきました。地元にこだわるわけではなく、「地方紙」のカテゴリーで探し、「信毎」にも志望しました。全国紙と違って地方紙はその土地に行かないと新聞を読めないところが魅力であると同時に短所でした。ですが、紙面だけでなくデジタルコンテンツも充実しているので、発行地域に行かなくてもスマホやパソコンなどで各地方紙のニュースを読み、会社研究をしました。

  • Q2

    実際に
    入社してみての
    印象は?

     入社前も「記者=タフな仕事」というイメージはありましたが、頭の中のイメージと自分で体を動かすのでは全く異なりました。取材をしている時、原稿を書いている時に時間配分を考えないといけません。取材の観点を先輩に相談しながら取材を進めることが多いです。これまで取材をしてきた経験の蓄積があるのでやはり参考になります。ただ、読者の目線に寄り添いながらも、自分がおもしろいと思った切り口も大切にするべきだと感じます。経験豊富な先輩方を納得させられるような記事をどうしたら書けるか、自分なりに考えるように心掛けています。

  • Q3

    現在の
    仕事の内容は?

     2024年4月から松本報道部に勤務しています。特定のテーマを持たない「遊軍」として、街の話題から事件・事故まで幅広く取材しています。松本マラソンの取材では、「18歳としての初挑戦」や「大学のゼミ仲間との挑戦」など、ランナーそれぞれに物語があってマラソンをしているのだと改めて感じました。松本市で5月に起きた強盗事件の取材は、まだ異動したばかりで業務に慣れないうちに起きた事件で、かなり焦りました。緊縛強盗という事件で、被害者はどんなけがをしたのか、そもそも無事なのかが分かりませんでした。取材を進めると、栃木や群馬、福島県で起きた事件にも関連があるということが分かり、各現場を駆け回りました。

  • Q4

    信毎に入って
    良かったと
    実感するのは
    どんなとき?

     「(記事に)取り上げてくれてありがとう」と言われた時です。なかなかアピールしたくても、手段がなかったりして悩んでいる人がいます。そういった人の思いを細かく聞いて、記事に取り上げられたときはやりがいを感じます。最近ではネパール在住のアーティストが松本で初めて開いた個展の取材が思い当たります。たまたまSNSで見つけ、メールでやりとりをして取材にこぎ着けました。10月に事件事故の担当から代わり、遊軍として積極的にネタを見つけなくては―と考えていた時期でした。先輩のマネをしてSNSやチラシを見ている中で見つけた人でした。このアーティストが住んでいる南アジアの芸術に対する社会的観念と日本の観念を比較して、熱い思いを持って臨んでいるのだと取材の中で知りました。なんとか記事にすることができて新聞を持っていくと、何度もお礼を言われました。まさか日本の新聞に取り上げられるとは―という思いが強かったようで、周囲にも何度も紹介したと教えてくれました。

  • Q5

    自分が仕事を通じて
    成長したと思う点は?
    その理由やきっかけは?

     好き嫌いをせずに興味を持つことです。自分が興味のある分野以外でも、取材をする中で詳しくなり、興味を持つことも多いです。最近では、2021年に起きた元県議の妻が殺害された事件の公判や、塩尻の高齢者ケア施設で起きた殺人事件の起訴など、2、3年に及ぶ長期間の身体拘束後に開かれる裁判が問題だと思います。改めて日本の司法を見直すべきだ―と感じました。メディアの大きな役割の一つが権力監視ですが、捜査する側から一歩引いて見ると、世界基準から遅れているかも―と感じる部分があります。専門的に法学を学んだわけではないので勝手なことは言えませんが、逆にその市民感覚を大切にして「疑いの段階で何年間も拘束されるのはおかしい」「法廷では弁護士と一緒に戦えるのに、取り調べでは弁護人と一緒に戦えないのはそもそも不利だ(取り調べ段階での弁護人の立ち会い権がない)」といった疑問をぶつけられるようになりたいです。

  • Q6

    いちばん思い出に
    残っている出来事は?

     県警の違法捜査の記事です。特殊詐欺事件の被疑者として逮捕・起訴され拘留中だった男性に対して、警察が令状も示さず、代理人の立ち合いもなしに4回も家宅捜索していた事実が発覚しました。男性は家宅捜査後に押収品目録を渡されて初めて自分の家に捜査が入ったことを知り、抗議しました。裁判所もこの家宅捜査の押収物を証拠として採用しませんでした。どこでも起きうる事件で他社は全く注目しませんでしたが、地元紙として地域に密着してアンテナを張り、権力を監視する役割が果たせた気がしました。裁判を傍聴し、「違法収集証拠の排除」に敏感に反応して、弁護士に共感してもらい、資料を見せてもらいました。勉強を欠かすことなく、些細な事でも細かい違和感を見逃すべきではないと思いました。

  • Q7

    将来、目指している
    目標は?
    そのために努力して
    いることは?

     専門分野を持ちたいです。ジェネラリストであると同時に、スペシャリストでありたいと思っています。一つのテーマをこつこつ追い掛けて、自分にしか書けない記事を書き続けたいです。

  • Q8

    長野県で生活する
    魅力は何?
    好きな季節や場所は
    ありますか?

     日本で一番多く他の県と接しているので、他県に行きやすいです。好きな季節は秋です。山が多いので紅葉がはっきりしていて季節の移ろいを感じることができます。

  • Q9

    休日の過ごし方、
    リフレッシュの方法は?

     休日は自分の好きなことを思いっきり楽しんでいます。筋トレをしてアクティブに過ごすことも多いです。春は松本城の夜桜、夏は安曇野のわさび園、秋は安房峠までの道沿いの紅葉、冬は温泉施設。少し足を延ばせば四季に応じた景色やアクティビティを楽しむことができます。

  • Q10

    仕事をする上で
    大切にしている
    言葉、人生訓、
    モットーなどは?

     好きこそものの上手なれ。まずは知って興味を持つようにしています。興味を持って好きになれば、自然と調べたくなります。

1日の生活例

07:00
起床
08:00
出社、メールチェック
09:00
取材へ、記事執筆
12:00
昼食13時まで休憩
14:00
別の取材先へ 17時まで記事執筆・ネタ探し
19:00
帰宅
20:00
夕食・入浴就寝
21:00
読書
22:00
就寝

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